終わらないお好み焼き
自粛生活中のお話。
パンと米と麺に飽きた頃、お好み焼きを作ろうと思って[お好み焼き粉]を買いに行ったら品切でした。
みんなのお腹も考えることは一緒なのね。
最後は粉もんよね。
しかし、私のお腹も粉もん気分。
ここで諦めるわけにはいかず、小麦粉を購入して帰宅。
実家に居たときは母がたまに作ってくれていたけれど、
一人で住み初めてからは
外で食べるものになっていたお好み焼き。
そして、今回発見したことがある。
お好み焼きって、、、材料の消費量が少なすぎる。
まず、1枚分で小麦粉50gしか使わないのに、
買った小麦粉1キロ。
キャベツなんか2枚で十分だったし、
お肉もペローンて数枚乗せるだけじゃん?
えーっと、、、残った材料たちはどうすれば、、、。
ということで、
現在も冷蔵庫の中はその他のお好み焼き用食材でいっぱい。
(青のり、天かす、かつおぶしなど)
あんまり長く小麦粉を置きっぱなしにしておくのが嫌で、
先々週も先週も、今日もお好み焼き。
きっと来週もお好み焼きやるんだろうなぁ。
ちょっと話が逸れるけど、自分を[規制状態]に置いてみると
小さなことでも新しい何かを発見できて楽しいね。
今回の毎週お好み焼き開催地獄は、
「小麦粉は減らしたいけど、お菓子は作りたくない自分」と、「お好み焼き自体に飽きそうな自分」が格闘した結果、お好み焼きに飽きない工夫をする地獄行きにしたもん。
したくない自分、したい自分、してはいけない自分、しなきゃいけない自分...
どれを選らんでも
経験プラス1になるからどれでもいっか。
あ、しなきゃいけない自分は
「取り敢えず、やったら誉めてあげる」だけの甘甘のやつだった。
そんな日もいいでしょ。
さてさて、寝ます。
おやすみなさい。