昭和レトロ喫茶
商店街の中にある、色褪せた暖簾がかかった中華屋さんとか
開発された街に残る、色彩強めの食品サンプルがディスプレイされてる
喫茶店とかが大好き。
ということで、昭和レトロ喫茶へ行きました。
外観は、赤と白のシマシマテント(パラソルバージョン)と、
王道メニューの食品サンプルがいっぱい並んでいた。
視覚から入るウェルカムアピールはすごいのに、扉はちっちゃいの。
、、、入るけどねー!!
私が座ったのは、店内を見渡せる1番はしっこの席。
そして注文したのはメロンクリームソーダ。
すぐ来たメロンクリームソーダはむせるほど甘くて、
あれだね、かき氷のメロンシロップ的なね。すんごいのよ。
でも、それがまた楽しい。
あと、ソーダに浸かったアイス部分のシャリシャリしているところって美味しいよねぇ。
こういう喫茶店って遊園地にいるみたいに気持ちが高揚する。
遊園地っていっても、ドリームランド(わかる人いるのかな・・・)みたいな
幼少期の思い出にある、とっても身近な存在のやつね。
メロンクリームソーダも、
母と祖母の長い買い物に文句を言わず付き合った日のご褒美か、
外食の時の料理を待ってる間に兄と半分こしてた、ハッピー記憶。
昔の幸せな思い出を、今でも求めてしまう。
これからも何度でもメロンクリームソーダを飲むよ。
見つけちゃったら、レトロ喫茶にも入っちゃうよ。
本当は街の中華屋さんエピソードも書きたいけど、
それはまた今度。
思い出すだけで口が甘い。
水飲んで寝ましょ。
おやすみなさい。