azuko’s blog

なんにもない一日の、ちょっとした出来事

しごと

すぐ月曜日がやってくる。

そして火曜日。

まだ水曜日なの!?

の後は記憶を飛ばす木曜日。

からの、息も絶え絶え金曜日。

と思ったらまた月曜日!!

 

働くために生まれてきたんだ、と思うときがある。

そうだとしても、どうにか毎日に楽しみを見つけたいのよ。

 

ということで、

職場と自宅を往復しただけの(ランチすら外に出てない)

何もなかった今日の[思い返せば嬉しかった・楽しかった]できごとを書いてみることにしました。

 

・朝、カーテンを開けたら空が青かった

・ぶどうパンにベーコンをのせてみたら意外と美味しかった

・問い合わせ電話をした際、対応してくださった方が優しすぎて、電話を切りたくなくなった

・同期が買ってきてくれた切手が夏バージョンだった

・帰り道にあるお花屋さんに夏野菜の苗が売っていて、思わず足を止めた(ミニトマトと枝豆ほしい・・・)

・久しぶりのお好み焼きは、粉が多目だった

 

よかった。

思い返すと、今日は楽しい日だった。

 

f:id:azuko2020:20200703002542j:plain

画像は、

買ってきた苗を翌朝まで待てずに植え替えをしちゃった夜。

 

明日で今週も最後。

はよ寝ましょ。

 

数年ぶりに会う人

先日、4年ほど会ってなかった友達と仕事帰りに食事にいきました。

しかも、とんかつ屋さん。

 

私、こういうの大好き。

 

「とりあえず、居酒屋いこう」じゃなくて、

[とんかつ食べたくない?]って久しぶりなのに言えちゃう関係が嬉しい。

 

距離や環境の変化とかで疎遠になってしまって、

年々会う人が限られてきてる気がする。

好きだから何がなんでも会いに行く!時間合わせよ!って気持ち、

どうして減ってきちゃうんだろうね。

人でなしだよ、わたしゃあ。

(そもそも、その友達は私に会いたいのか知らないけど笑)

 

一年に一度、数年に一度しか会わない友達は

会うたびに、もうこれっきりかもしれないって思う。

実際に[これっきり]が現実になった人も何人もいる。

でも、「これっきり」会わなくなった人と

今は、数年ぶりの再開を待ってる期間なだけなのかもしれない。

そう思うと、また次会うのがすごく楽しみ。

 

どうして久しぶりの友達と会うのが好きかって言うと、

数年たっても私のことを思い出してくれることが嬉しいから!

その上、自分もその友達のことを思ってたタイミングに連絡がきたら最高。

(もちろん自分からも連絡しますけど)

もっと言うと、まるで頻繁に会ってるかのように素すぎる二人でいれたら最高潮。

 

うふふ。

何年たっても、一緒に過ごした時間を大切に思っているよ。

 

f:id:azuko2020:20200629010231j:plain

以上、寝ます。

おやすー。

 

素敵な日

「来週末暇だからお買い物いこー」って

大好きな友達を誘ってショッピング。

 

☆☆☆

今朝は雨が強くて、その音で目が覚めたのに

二度寝して起きたときには快晴でした。

 

こんな一日の始まりは、すごく気持ちがいい。

 

シリアルで済ましてもよかったんだけど、

気分がいいからスーパーまでお買い物に行って

作ったメニューは

ベーコンと卵、バターとはちみつの

2種類のイングリッシュマフィンと

サラダ、冷たいパンプキンスープ。

 

たまにはこんな風に、

ちょっと時間をかけて朝ごはんを作るのもいいね。

(食べ終わるのは一瞬という悲しさ)

 

昼前に新宿で集合して

3時間ほどアパレルショップをうろうろ。

そして彼女が予約してくれた

原宿のアフタヌーンティーのお店へ。

 

駅から少し離れた、人通りのないビルの地下にある、

ゴシック調のおしゃれなお店。

「こういう店好きだと思って!」だって、嬉しい。

 

アンティーク調のケーキスタンドに乗った

いくつもの小さなケーキを食べ終わった頃、

「最後のデザートの準備させていただきます」って、

テーブルみちみちになるほど大きな画用紙を

セッティングされました。

デザート食べて、またデザートあるの・・・?

 

テーブルに置かれたお花から美女と野獣の音楽が流れて、

店員さんがフルーツソースを使って

画用紙に絵を描き始める。

そして最後に、、、、バースデーソングと共に

ハッピーバースデーの文字。

 

なんてこと!!!

なんて素敵な誕生日なの!!!

って、興奮してたら

ドデカイ何かを店員さんが持ってきた。

開けると、バラのクマ!!!!!

 

こんなことって、あるのでしょうか。

 

彼女は、事前に店に連絡して、開店前にクマを預けに

一度原宿に来てたそうです。

しかも、クマが大きすぎて袋がないため

昨夜、自作してくださったそうです。

取っ手がね、フェルトと縫ってあって、

でもフェルト足りてないから、底はテープなの。

全然袋になってないの。

 

「小さいクマじゃつまらないから」って・・・

でかすぎですよ。(最高)

 

f:id:azuko2020:20200622004152j:plain

プレゼント選びも、袋作りも、店探しも、

「あずさちゃん、喜ぶだろうな」って思いながら

色々準備してくれたんだと思うと、幸せが止まらない。

 いろんないい妄想しちゃう!!

 

 

こんな素敵な日に出合うために

毎日を積み重ねていくのね。

 

明日からまた月曜日。頑張っていきましょ。

 

f:id:azuko2020:20200622004508j:plain

 


おやすみなさい。

なんだこれ!

鏡に写る自分をみて、変なものを見つけた。

腰回りになんか・・・なんかついてる。

あれ?二の腕にもなんかついてる。

 

なにこれぇぇぇぇ!!

 

体が丸くなっていることに今気づいた。

おかしいと思ってたんだよね。

たいして動いてもいないのに一日三食とって、

寝て、起きて、また食べて・・・よく体重増えないなって思ってた。

ただ、筋肉量が減って脂肪が増えて

プラマイゼロになってるだけだったんだね。

あはは。そういうことね。

 

「年を重ねるたびに魅力的な人になりたい」と思ってたけど

体型は変わってきたし、謎のホクロはできるし、前より疲れやすいし、

現実はこんなものです。(残念ながら性格は変わってないと思う)

 

でも、いいんです。

「こんなもの」って思うと、自分に良くないことが降りかかってる感じがするから、

「現実はこうらしい」って考え方にしてみたら

自分の中の選択肢が広がりました。

大多数は自分と同じだよーって。(違ったとしても)

 

みんな同じらしいけど、私は頑張ってみちゃうか。

みんな同じらしいから、私も諦めて受け止めちゃうか。

 

 

私は、丸くなってきた体に対しては毎晩行うストレッチの種類を増やして、

疲れた自分に対しては、無理しないことを許可することにしました。

 

あんまり無理してもいいことないもん。

でも、無理しないとどんどん自分を嫌いになっちゃうこともあるから

そのとき、そのときでね。

f:id:azuko2020:20200614235236j:plain

画像は、散々食べた後の、〆ウニ卵かけご飯。

最高か。

 

おやすみ。

夕焼けが、、

6月中旬、

仕事が終わって外に出ると、まだ日が出ていて明るい。

明るいうちに家に帰れるのは得した気持ちになるから嬉しい。

 

帰りの車内は

コロナ以前より人数は減ったものの、やっぱり密で、

できる限り人と距離を保とうとみんな立ち位置を気にしている様子。

全員マスクしているから表情は分からないけど、明るくはなさそう。

 

わたしは、ドアの前の少し広くなっているところに立って

いつも通りスマホをいじる。

ニュースを見たり、行きたいお店を検索したり、

だらだらと、仕事から解放された後の自分の時間。

 

肩が凝ってきて視線をあげると、空がオレンジ色に染まっていた。

ビルの隙間から、見えては隠れるオレンジ。

このビル達が全部なくなったら、夕焼けが見れるのかな。

あぁ、もう少しで多摩川だから、間に合ったら見れちゃうかも!

なんて思って、

私と同じように夕焼けに気づいた人は居ないかなって探しましたが、

いませんでした。

 

私も、肩が凝らなければ顔をあげなかったと思うけど、

「みなさーーん!夕焼けがきれいですよー!」って

お知らせしたかったな。

 

時々、スマホにとらわれて

街の変化も、昼夜の境目も、本当に必要なものが何かも

感じない時がある。

 

なーんにもないものを、ほんとは求めてたりするのにね。

 

ちなみに、本日の月は満月が欠けてきてて

なんとも反応のしにくい形でした。

 

f:id:azuko2020:20200611005713j:plain

どうでもよすぎる内容だな。。。

画像は、切手を買いにいったら新作がドラちゃんでハッピーだったの図。

前回はお相撲さんだったんだけど、売り切れだったの。

人気だったのかしら?

 

 

寝ます。おやすみ~。

誕生日とは

誕生日って、どう過ごすものなんだろう。

人と比較したことがないから分からないけど、

わたしにとっての誕生日は、ケーキを食べる日でした。

 

盛大に祝ってほしいとか、プレゼントが欲しいとかじゃなくて

(くれたら嬉しいけども!)

おめでとうと言われて、名前のプレートがついたケーキの火を吹き消したいんです。

 

おめでとうの言葉は、生きてることを認められた気持ちになるし

名前のプレートは「今日はあなたのための日です!」って言われているみたいで

すごく嬉しい。

たまには、ただ生きてることを肯定してほしいんですよ。

 

あともう一個、おめでとうとケーキが自分にとって重要な理由がありました。

誕生日で頭に浮かぶのは

手を叩きながら「ハッピバースデートゥーユーー♪」を歌うニコニコの母の顔。

私がひとつ年を重ねる度に、ケーキにろうそくを立てて、明かりを消して、

家族でバースデーソングを歌ってお祝いしてくれていた、うちの家。

これが、わたしにとっての誕生日でした。

そしてそれが、幸せな記憶。

 

また来年も年を重ねて、そのまた先も、そのまたまた先も

たぶん誕生日はやってくる。

これからも飽きずに、一年に一度、自分を肯定してあげる大切な日。

 

f:id:azuko2020:20200608005453j:plain

おやすみ。

5円のお返しです

 

今日は、お昼休みにコンビニに行った時のお話。

 

最近はキャッシュレス還元を利用したくて

買い物はほとんどカード払いだったんだけど、

何となく小銭がいっぱいある気がしてお財布を開けると、

100円玉、50円玉、10円玉、1円玉が何枚ずつか入っていて、小銭を出すのに一人でワタワタ。

 

あれだね、

カード払いだと、店員さんのカード対応の準備と

カード機械の認証で待っている状態が多いけど

現金で払うとなるとこちらが店員さんと後ろに並んでいる人を待たせるようになるから、なんか気まずいね。

「もたついてスミマセンね!!」って気持ちになる。

 

 

・・・ちょっと昔の話になるけど

学生時代にスーパーのレジ係としてバイトしていた時、

一人でお使いに来る小さい子に「お釣りいっぱいあるから、落とさないように気を付けてね」なんてやりとりをしたり、

お年寄りの、小銭でパンパンになったお財布を軽くするお手伝いをしたり、

「思いやり」や「親切さ」は、自分と違う世代のふれあいから学んだような気がする。

もちろん、レジが混んでる時には困ることもあったけれど、みーんなお互い様だもん。

自分が手間取る立場の時は絶対あるんだから。

だから、、、、この「もたついてスイマセンね!!」って気持ちになった自分が少し嫌だった。

店員さんがイラついてるのが前提みたいな、、、、。

 

 

しかし、このコンビニの店員さんは

そんな人ではありませんでした。

マスク越しでも分かる笑顔で「5円のお返しです!」って、お釣りを返してくれたんです。

 

店員さんのニコニコで、

わたしにとって5円玉が特別だったことを思い出しました。

 

ご縁を求める初詣のお賽銭は5円玉。

お財布に赤い紐をつけたお守りの5円玉。

 

不意のご縁のお返し。なんだか嬉しい。

 

お金は、欲しいものを手に入れるためだけの道具じゃなかったことを思い出させてくれた、そんな素敵なお昼休み。

f:id:azuko2020:20200603011932j:plain



寝ます。

お休みなさい。